日本の家造りの原点
日本の家造りの原点は、匠が身近な自然素材の持つ特性を知りつくし最大限に活かすものでした。
それは、日本の気候風土に合ったもので、世界に誇れる文化でもあります。今日のエコロジーの時代で、自然と共生するこの知恵は、まさに最先端のテクノロジーと見直されても過言ではないでしょう。
熊澤建築の家は、土壁を使った家つくりを実践しています。お客様の80%以上(新築では、99%)の方が、調質効果耐火機能に優れた、自然素材の土壁の家を希望されています。
土壁は夏は涼しく、冬は暖かい。そして調湿効果と防火壁の役割もあります。土壁は設計、施工次第で、美しい和風住宅や、洋風などの住宅にも使うことができます。
日本の世界遺産、法隆寺、白川郷の合唱造り、姫路城などが証明するように、日本の木材や土壁の家は気候や風土と調和し、何十年何百年と、建物を支えてきました。
(姫路城の真柱は、加子母の国有林【木曽ひのき美林】から産出されました)
そして、日本人である私たちのDNAをくすぐる、日本人と、日本の郷土に適した工法です。
お客様と共に考える・・・
お客様が安心して心地よく暮らせるために、匠の技で自然素材を活かし、自然環境に配慮ができる家造り。
それをお客様と共に考える。これが熊澤建築事務所の家造りです。
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