施工実績Data001
   
         
   

木と漆喰で自然素材にこだわった家

平成18年完成
延床面積:125.05u

古民家風に そして蔵のような漆喰壁を塗ってほしいから始まった家つくり。

使う材木にも、仕上げに使う素材に自然素材に予算の許す限りこだわりました。 塗料も柿渋を使い、温かみある 住まいになりました。


国産材使用率は、常に90%以上にこだわり、筋交いを除くとほぼ100%に国産材を使用しています。柱は東濃檜 4寸角をベースに、通し柱は、4.5寸 大黒柱は7寸を基本に施工しています。仕上げ材(壁・天井・床)にあったても、可能な限り新建材を避け、自然の素材を使用します。壁の左官仕上げはも80%以上使っています。


外壁は漆喰で通気工法にしました。 

 

  

 

 

 

 


と土壁 の家

木のクセを読んだり、木と対話をして、ひとつひとつの部材の特性を考え木を組み、昔ながらの工法でひと味違う建物になりました。  

 

 

 

 

 

 

 

落着いた仕上がりの書斎・・・ スサの入った左官壁、木の香るスペースで、良いアイデアを・・天井は吹き抜けで、黒い塗料は柿渋に黒い塗粉を入れて仕上げてあります。


 

洗面所〜陶器のどんぶり型の器を使い、古民家らしい雰囲気を選出しました。

  

 

 

 

 

 

 

 

室内のいたるところに工夫を凝らし、お客様の感性にお応えしました。

 建物概要
 柱:東濃ひのき 3.5寸〜4.5寸
 国産材使用率 93%
 内装左官壁仕上げ 88%
 外壁:左官漆喰塗り
 内壁:左官珪藻土塗り
 作り付け化粧台、フルオートボイラー
 住める状態にして坪 63.5万円
 エアコンとカーテン含まず

 
         
   

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